2010年3月31日水曜日

4/5防衛省前「辺野古への基地建設を許さない、普天間基地の無条件撤去を!」アクション

● 4月5日(月)18:30~ 市ヶ谷・防衛省前行動 ※ 定例ですが、重大な時期です。ここにも、できるだけ多くの参加を呼びかけます。 ● 緊急署名(第2回目)の提出行動の日程は未定 【上記の行動に、遠くで参加が困難な方へ】 ● 「申し入れ書」、「要請書」を政府に送って下さい。 ● ご自分の選挙区の議員にも「申し入れ書」、「要請書」を送って下さい。 【経過の、ほんの一部】 ◆ 沖縄の悲願は「基地のない平和な島の実現」です。  何度も繰り返し、十分すぎるほど沖縄の民意は示されてきました。  全国の私たちには、その実現のために行動する責任があります。 ◆ 2月24日、沖縄県議会決議があがり、41すべての市町村長が県内たらい回し にNO!を表明した矢先に、こともあろうに沖縄1区選出の下地幹郎議員(国民新 党)からキャンプ・シュワブ陸上案が出され、平野官房長官、北沢防衛大臣など 一部の閣僚が、同陸上案を軸に「県内移設」を進める動きを加速させています。 ◆ 3月6日、下地氏は支援者の前で「本土に基地を受け入れる素地がないから」 と説明しましたが、支援者から「県民がせっかく県外移設で一致した。県外でOK しないというなら、沖縄もOKしちゃいけない」という発言が出て拍手が湧きまし た。 ◆ 同じく6日、川内博史議員(民主党・超党派の沖縄島米軍基地問題議員懇談 会会長)は「名護市への移転は中止し、グアム移転までは負担軽減して普天間飛 行場を使用」することを鳩山首相に提言しました。 ◆ 7日、小沢一郎幹事長(民主党)は「沖縄県議会が全会一致で国外・県外移 設の意見書を可決したのに、県内とすることができるわけがない」と発言。その 後「移設先は政府に任せる」と発言しています。 ◆ 8日、名護市議会は決議「陸上案反対」を可決。8日の政府検討委員会では、 委員がそれぞれ提案を出しただけ。  これからです。どんな状況になっても私たちは言い続けましょう。  「沖縄の民意を踏みにじってはなりません」と。 【キャンプ・シュワブ陸上案は最悪】 ◆ 1996年に日本側が出した陸上案を米軍が拒否したものです。 ローレス元米国防副次官は「シュワブ沿岸案以外の県内案は、在日米軍撤退につ ながる」と発言しています。 ◆ 多数ある小山を平らにすれば、赤土が流出し、川や海を破壊します。 ◆ オスプレーの騒音、墜落事故の危険など辺野古集落などへの影響(久辺3区 が猛反発)。 ◆ 赤土の流出、騒音などの被害は、ジュゴンやサンゴその他、海の動植物に 多大な悪影響を及ぼします。 ◆ 最初に500mのヘリパッドを造るというのは、アセスメント逃れの悪質な やり方です。 【申し入れ書の送り先】 ● 内閣総理大臣 鳩山 由紀夫 様 ・郵送:〒100-0014 千代田区永田町2-3-1 首相官邸 ・メール(首相官邸「ご意見募集」) http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html ● その他の閣僚や、ご自分の選挙区の議員にも送って下さい。 【緊急署名への、更なる取り組みにもご協力を】 ※ 署名用紙は、辺野古実のブログからダウンロードできます。 ************************* 辺野古への基地建設を許さない実行委員会 http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html 電話090-3910-4140(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック) FAX03-3234-4118(市民のひろば)

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