2009年6月24日水曜日

生活 臓器移植法反対 全国障害者解放運動連絡会議(全障連)

97年施行以来、臓器移植法が生み出してきた膨大な「脳死判定」適用による保険診療の打ち切りや救命行為の中止、逆に心臓や肝臓移植など「高度先進医療」と見なせば保険適用となり、労働者の医療費負担強化と医療格差の拡大、分断と「命の奉仕強制」こそが叫ばれてきたのです。
(以上、関東「障害者」解放委員会のチラシより抜粋)

http://www.arsvi.com/o/zsr.htm

臓器移植法のおかげで命が助かる人がたくさんいるのは事実です。また、その影で今までは生きることができた人の生存権が実質的に奪われたり、「臓器提供を拒否している証拠」が見つからない(A案)とされ、意思に反して臓器を取られる可能性も出てくるということでしょうか。

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